佐藤天彦九段に注目していることを公言したのはいつ頃だったか。こういうとき、ブログは便利ですね。

順位戦2014昇級者予想(B級1組) | 佐伯九段将棋サロン(ピリ辛流の項)

7年以上前、B1に上がったばかりでしたか。以来名人3期、そして……。光陰矢の如しですね。

近年は貴族キャラに磨きがかかり、指す将棋もまた変貌を遂げているようです。今年のこの記事(俗に「ジャジャジャジャーン」)には痺れました。

ベートーヴェンと自分のこと 「最後の質問に」からの佐藤天彦九段 : スポーツ報知

ますますファンになりました。振り飛車も多用されていますが、何せ中田功八段(師匠)、大山十五世名人(大師匠)の系統ですからね。但し将棋の作りは、やはり天彦流と言うべきか、例えば同じ中飛車でも戸辺七段などとはまるっきり違う。一言で言うと「勝つまでが大変」(失礼)。またそれを苦にせず、むしろ楽しんでいるかのようにさえ見て取れます。最近だとこの辺りでしょうか。

これからも独創的な調べを奏でる(名曲ならぬ)名局を鑑賞できる喜びとともに、応援を続けたいと思います。

スナップショット

(図は△4三銀まで)
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【2手目△4二飛メモ(2)】▲2五歩に(△3三角とせず)△4三銀(図)と変化してみました。以下▲2四歩△同歩▲同飛△3二金▲2八飛△2三歩▲3七桂△7四歩▲1六歩△6三銀▲1五歩△7二金▲6八金上△4一飛▲4六銀△5四銀左と進みました。「英ちゃん流?ツノ銀四間飛車」の性能やいかに。

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