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棋書・詰棋書の編集・出版を請け負う業者に、角ブックス、つみき書店、双峰社などがあります。これらの本は特殊性や専門性をともなうから、手練れのエキスパートによるサポートは心強いことこの上ないでしょう。
著者自らが編集しオンデマンド出版する人も多い。例えばAmazon Kindleでは、詰将棋や問題集、入門書、技術書、読み物、コミックなどなど、さまざまなジャンルの電子書籍がセルフ出版されています。
当方も、①詰将棋・②コラム・③自戦記のミニ冊子を作り、将棋の楽しみ方に通ずる一つのロールモデルを示そうとしました。主に友人らに名刺代わりとして配っていますが、オンラインショップで今でもちらほらと売れることをうれしく思います。
上の3作を刊行した後も創作は増え続けていきます。それぞれ続編をまとめるか、それとも増補版とするか。そのときが来たら悩むことにしましょう。
(ショップだより 目次はこちら)
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