毎年制作してきた「将棋*ランチョンマット」。昨年は父の趣味の写仏に思いを馳せ、「マンダラ」を表現しようと試みましたが、あえなく不調に終わりました。

(参考:過去ログ「父と写仏」「夏のランチョンマット作り」「お知らせをいくつか」)

やや凝りすぎだったか、父のような器用さや粘り強さに欠けていたようです。

ならば誰に似たのか。母か。母は母で長らくパッチワークを趣味としていました。小さなポーチやバッグから、大きなマットやラグに至るまで。これまた実に根気のいる作業です。私はどちらにも似てないやん(笑)。

今年はマンダラの世界観(9×9の小宇宙)を活かしつつ、母の趣味のパッチワークにも似たデザインをシンプルに施しました。9月20日発売予定です。どうぞご期待ください。

パッチワーク
(母のパッチワーク。実家には完成品や仕掛かり品、端切れなどが山ほどあるとか)

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