ブログ - 将棋レッスン ワン・トゥ・ワン

初段ナビゲーターのランダムノート

カテゴリ: ショップだより


我が住む団地の真横には川が流れ、桜並木が広がります。花見の時期には多くの人が訪れ、当方はベランダから高みの見物。まあこのときのために住んでいるようなものです。

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(ベランダからの眺め)

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(桜のアーチが広がる)

かつては客人を招き、こたつテーブルを持ち込んで、コンロで肉を焼いたり……。自分の庭も同然ですから(笑)。

この日はあいにくの花曇。奥様と軽くランチをしました。出来合いの弁当も、マットに敷けば彩りマシマシ。通行人の目にも留まっていたようです。

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身の丈に合った風流な暮らしを求め、拙宅を「花見庵」と名づけた。遊びの名刺にも(番地の後に)刷って悦に入っています。

災害や疫病が起きても、桜は毎年咲き続ける。人は自然と共に生きることを静かに教えてくれます。

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(デザートタイム。奥様と7枚落ち)

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ランチョンマットの新作を手にされた方からは、概ね驚きとお誉めの言葉をいただきます。「いろは譜」という江戸時代の棋譜の表記方式を紹介しましたが、これを覚えてほしいわけではなく、普及や啓蒙を図るつもりもありません(笑)。

小生かねてより「いろは歌」に興味があり、オリジナルのいろは歌(かな文字を重複なく連ねて意味のある歌にしたもの)作りを趣味としています。

平安時代より由緒のある「古式ゆかしい知的パズル」。その成り立ちから、全部・達成・奇跡などに通ずる「言霊宿る開運吉祥アート」を実感します。書や絵画、音楽などと組み合わせるもよし。自称「いろは歌ライター」として、いろは歌を作り歌うのは、おそらく日本で私一人でしょう。

将棋にちなんだ近作を。新棋戦「白玲戦」。女流棋士たちは皆決意も新たに精進を誓っているでしょう。対局前夜の高ぶりを詠んでみました。

白玲へ 女の幸せ プライドかけて
夜 声さえ胸に秘め
ぽつり 満ちぬ勇気をまたぞろ燃やす


はくれいへ おんなのしあわせ ふらいとかけて
よる こえさえむねにひめ
ほつり みちぬゆうきをまたそろもやす

017はくれ

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コロナに明け暮れた一年。今年も12・1(ワン・トゥ・ワンの日)がやってきました。昨年好評だった歳末セールを今年も行います。

Buy-one-Get-one2

一つ買うともう一つ無料(Buy one, get one free)。宅配ピザでおなじみですね。

ワン・トゥ・ワン
  ↓
1 to 1
  ↓
1 + 1

というこじつけです(笑)。さらに今年は送料無料!としました。

●期間
12月1日(水)0:00から12月10日(金)23:59まで

●内容
将棋*ランチョンマット1枚ご購入につき、もう1枚無料。3種類(ガンクラブチェック・七宝つなぎ・いろは譜)から組み合わせをお選びいただけます。送料無料。詳しくは商品サイトをご覧ください

オンラインショップ - 将棋レッスン ワン・トゥ・ワン
https://shogi121.thebase.in

おうちごはんや棋譜並べ。友人との会食や対局。さらにはプレゼントにも。この機会にぜひご利用ください。12・1はワン・トゥ・ワンの日。

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ミニ冊子の3作目。①創作詰将棋集、②コラム集に続き、③自戦記集としました。判型のA6は「将棋世界」誌の付録と同じ。かつては棋士の自戦記が編まれることもありました。私の手元にある森けい二八段(当時)の「新・中飛車好局集」(昭和57年)。対局における心情などがざっくばらんに綴られています。

未曾有のコロナ禍に、棋友との交遊録を残したかった。将棋の内容はそこそこに、自分なりの将棋観や、対局者とのエピソードなどをバランスよく散りばめたかった。もっと面白おかしく、有益なものにしたかったけれど、棋力と筆力の限界でしょう。

当初は戦型にもこだわり、戦法本(仮に「ピリ辛システム」)としても成り立たせたかったが、遠く及ばず。書名には山口瞳氏の名著「血涙十番勝負」のオマージュを込めました。

柄にもなくややまじめ過ぎたかも。まあ下手は下手なりに考えているところを笑っていただければ幸いです。本書がきっかけとなり、今後意欲にあふれた新たな著者が出現すれば、まさる喜びはありません。

001表紙

ピリ辛流 笑涙八番勝負 将棋自戦記集

価格:550円(税込)
著者:原田浩光
発行日:2021/10/01
サイズ:A6(文庫サイズ)
製本方法:無線綴じ
ページ数:64ページ


いろは譜のマットはかねがね作りたいと思っていた。いろは譜は、江戸時代の棋譜の表記方式。将棋盤のそれぞれの地点を一文字で表し、例えば7六歩、3四歩はそれぞれ「春歩」「ら歩」と記します。

棋譜 - Wikipedia

アイデアは二通りあり、そのうちの一つの「いろはかるた」をモチーフとした。まあベタですね(笑)。

かるたの札をどのように表現するか。あれこれ思案した末、結局シンプルなものに落ち着いた。私のデザイン(パソコン)スキルの限界でもあります。今回もメーカーのデザイナーさんには大いに助けていただきました。地の文様は矢鱈縞(やたらじま)。(かるたを置いた)畳に似たものを選んでみました。

駒台をどうするか。江戸時代の公式対局では、取った駒は懐紙(茶席などで使う和紙)の上に置いていたとか。明治に入ると白扇で代用され、明治時代後期になって持ち駒を置く駒台が発案された。これらのことから、懐紙を記号化して表してみました。

将棋もいろは歌も、起源は遥か平安時代までさかのぼります。連綿と続く歴史やロマンに思いを馳せながら、楽しく作ることができました。

001デザイン

将棋*ランチョンマット いろは譜

価格:1,800円(税込)
サイズ:約35×50cm
生地:11号帆布(綿100%)
加工:周囲縫製
包装:OPP袋入り

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