青嶋未来六段。どこかミステリアスで気になる棋士です。名前(みらい)がいい。顔がいい。声がいい。将棋はオールラウンダー。国内屈指のチェスプレイヤー。麻雀もカラオケも玄人はだし。どれだけハイスペックなんでしょう。
以前下の記事が目に留まりました。
将棋棋士の「複合型トレーニング」が思わぬ効果(古作登) - エキスパート - Yahoo!ニュース
デュアルタスクトレーニング。筋トレと脳トレのハイブリッド。最終盤のVR(バーチャル・リアリティ)トレーニングですか。
「将棋は体力」は東海の若大将・板谷進九段の至言。トッププロは皆一様に「将棋体力」に秀でています。
筋トレは古くは丸山九段や豊川七段が有名ですね。最近では菅井八段や増田康宏七段など。上記の科学的なアプローチは実に今風で青嶋さんらしいかと。今後の活躍から目が離せません。

(図は▲1五歩まで)

【ピリ辛流居飛車力戦(4)】急所の攻めが飛んできました。取るべきか(どこで)手抜くべきか…。図から△1五同歩▲1二歩△同香▲2四歩△7六歩▲同銀△6六歩▲2三角成(▲7八角△7五歩▲2三歩成がまさった)△同金▲同歩成△7五歩▲1二と△2三歩▲2一と△7六歩と進みました。
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