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初段ナビゲーターのランダムノート

カテゴリ: お知らせ


ピリ辛流作
年賀詰2025

▲2三桂成 △同 玉  ▲2二桂成 △1四玉  ▲1三桂成 △同 玉
▲2三成桂 △1四玉  ▲2四成桂 △同 玉  ▲3四馬  △1五玉
▲1六金  △1四玉  ▲2五金  △1三玉  ▲2四金  △2二玉
▲2三金  △2一玉  ▲1二金まで21手詰

初形「7」

2025(令和7)年の年賀詰。初形「7」。山や凸にも見えるが、麻雀の7索の図とお認め願いたい。3枚の桂をパタパタと成り捨てる。玉方も延命を図るが、13手目▲1六金で万事休す。以下この金がずんずんと駆け上がり御用となる。

手数は長いが難しいところはあまりない。初形、手順ともにユーモラスで、私の年賀詰の理想が過不足なく表現できた思いだ。


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ピリ辛流作(21手詰)
年賀詰2025

(作意手順を1月5日に掲載します)


ピリ辛流作
年賀詰2024

▲1四角  △2二玉  ▲4一歩成 △1三玉  ▲2二竜  △同 玉
▲3一馬  △1一玉  ▲1二歩  △同 玉  ▲2四桂  △1一玉
▲2一馬  △同 玉  ▲3二角成 △1一玉  ▲3三馬  △2二金合
▲1二歩  △2一玉  ▲3二桂成 △同 金  ▲1一馬まで23手詰

初形「6」

2024(令和6)年の年賀詰。初形「6」(ローマ数字のⅥ)。端正な清貧図式と思う。2手目△2三金合や飛合は▲2四桂以下早い。

5手目▲2二竜、13手目▲2一馬の捨駒が気持ちいい。最終手▲1一馬なら詰め上がりに再び「6」が現れる。なお18手目△2二金合は飛合も同じ要領で詰む(変同)。正月に免じてどうかお目こぼしを。

(詰め上がり図は▲1一馬まで)
年賀詰20242


2024-00029-1

ピリ辛流作(23手詰)
年賀詰2024

(作意手順を1月5日に掲載します)


ピリ辛流作
年賀詰2022

▲1二飛  △3三玉  ▲3二飛成 △2四玉  ▲3五銀  △同 金
▲1五金  △同 玉  ▲3五竜  △1四玉  ▲2四金  △同 角
▲2五銀  △1五玉  ▲2四銀  △1六玉  ▲3八角  △1七玉
▲3七竜  △1八玉  ▲2七竜  △1九玉  ▲2九竜まで23手詰

初形「4」

2022(令和4)年の年賀詰。初形「4」。サイコロの4の目、麻雀の4筒または4索などとお認めいただきたい。

5手目▲3五銀と11手目▲2四金はいずれも守備駒を質に取る捨駒。特に▲2四金は好手と思う。17手目▲3八角は限定打。雪隠へ追い込んで詰め上がり。手順にはそこそこ満足している。なお2手目△2三玉も▲3二飛成以下作意手順で詰む(変同)。

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